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「おうみの名工」として滋賀県技能者表彰をいただきました。

[caption id="attachment_709" align="alignnone" width="600"] 令和4年度滋賀県技能者表彰[/caption]

「おうみの名工」として滋賀県技能者表彰をいただきました。
2022年11月7日
滋賀県では、広く社会一般に技能尊重の気運を浸透させ、技能者の地位および技能水準の向上を図ることを目的として、優秀な技能を有し産業の発展や後進の育成指導に功績のあった技能者に対して、滋賀県技能者表彰(知事表彰)が行われています。令和4年度のおうみの名工として滋賀県技能者表彰をいただきました。

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中日新聞さんに掲載していただきました。
「おうみの名工」に田中さんら3人、「若者マイスター」は4人 県技能者表彰
2022年11月8日 05時05分 (11月8日 14時20分更新)

おうみの名工に選ばれた(手前右から)辻田さん、田中さん、(手前左)清水さん=県公館で
 県は七日、県内の優れた技能者を表彰する本年度の「おうみの名工(県技能者表彰)」の表彰式を県公館で開き、三人を表彰した。
 一九七〇年度に始まった表彰で、優秀な技能を持ち、産業の発展に貢献した現役の技能者らが対象。大杉住子副知事が表彰状を渡した後、選考に関わった懇話会の田辺裕貴座長(県立大教授)が「日々研さんを積み、卓越した技能を身に付けたことに深く敬意を表する」とたたえた。
 表彰された田中正司さん(60)=彦根市後三条町=は、仏壇の仏像などを収める部分の「宮殿(くうでん)」をつくり、伝統工芸品の彦根仏壇の宮殿のほとんどを手がける。「先輩も表彰されており、受けたかった。同じ仕事をしていた父親の背中を見て、高校卒業後にこの仕事に就いた。仏壇業界は厳しいが、一層頑張りたい」と話した。

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